ジャケット・ジャンパー– 必見!ポミエのクリーニング –

ジャケット・スーツ上の素材もウール・カシミヤ、シルク、コットン、麻、ポリエステル、ナイロンなど様々な素材やアイテムがあります。
それぞれの素材やアイテムに合わせて、クリーニング方法が違ってきます。

最初の検品によって、素材やアイテムごとに細かく分類され、小ロットで洗うのが、ポミエの特徴です。

染み抜きもシミの種類のよっておよそ100種類の方法で除去されます。

ギャバジン素材のトレンチコートは肌理の細かい生地なので染み付いた汚れは、通常のクリーニングだけでは取れません。
ブラッシングして汚れを落とします。

洗浄方法もドライクリーニングや水洗いに分けられ、それぞれの洗浄機で洗われます。

特にポミエの他店との洗浄方法に違いは、水洗い、ドライクリーニングとも効果的な加工剤を使用していることです。
それが高品質なクリーニングを実現しているのです。

ポミエのゆらゆら乾燥機

この静止乾燥機は、中での送風とともにゆらゆらゆらして乾燥能力を高めます。

ポミエではクリーニング師の国家資格を持ったアイロン職人が従事しています。

ボイラーから送られる高圧の蒸気を手元のレバーで微妙に調節しながらアイロンを掛けていきます。
蒸気を多めに出せばふっくらと、少なくすればぴしっとした仕上げに。
これは家庭アイロンではできません。

スーツ・ジャケットなどは、単にシワ伸ばしだけではなく、立体的なシルエットを蒸気アイロンで復元する技術が必要となるのです。

合成皮革衣類(アウター分類)

最近の合成皮革(フェイクレザー)製品は、本革(リアルレザー)製品と区別がつかないほどの精巧なものがあります。
しかし合成皮革はポリウレタン素材でできていますので、3年ほどすると劣化が始まりひび割れてくるものがあります。
ポミエでは、品物の状態に合わせて適正なクリーニング方法で処理しています。

アウターのアイテムにはメンズ・レディスともブレザー、ジャケット、ブルゾン、ジャンパー、コート、
オーバーの他にワンピースがあります。
レディスのワンピースは、季節にあわせて、素材や形の種類が多く、洗いと仕上げのクリーニング方法も多岐にわたっています。

これは、ワンピースについたボンド。
染み抜きの中でも難易度の高い除去作業です。

ポミエの特殊染み抜きなど様々な施設で100種類以上の方法で前処理を行っています。